前回の記事、結婚したいけどできない女性へ。結婚できる私に変わる!は読んでもらえましたか?
結婚のために一番大切なこと、そして今すぐにできることを書きました。
うん、分かった!さあ、次の更新を読んで、その行動をしよーっと
…では、だめですよ!
まずは自分で考えて、なんでもいいから身体と時間を使って、「行動」をしてみてください。その瞬間からあなたの未来が動くのです。
本当に本当に、なんでもいいんです。迷う必要なんてないのです。
例えば「結婚する」って声に出すだけだって、あなたの選んだ行動です。
さあ、今すぐ呟いてみてください。「私は結婚するぞ」って。
結婚したいけどできない女性に当てはまる特徴とは?
さて、2回目は「結婚したいけどできない女性」が共通して持っている特徴7選をお送りします。
結婚を遠ざける原因はたくさんありますが、ご紹介する7つの特徴はかなり当てはまる人が多く、かつかなり結婚を遠ざける特徴です。複数の特徴が当てはまる人も多いと思います。
わー当てはまってる!
と思いながら、気楽に読んでみてください。
1 常に受け身で、主体性が薄い
常に受け身な女性は結婚が遠のきます。最近は強気にアプローチする男性はほとんどいません。少しでも迷惑がられればストーカー呼ばわりされる世の中です。
男性もかなり慎重になっているし、それに男性だって本当は傷つきたくない。一昔前は「ガンガンアプローチする男」が一定の評価を得ていたからこそそういう男性がいたのです。
現在ではそういう男性は迷惑だわ、という価値観の方が優勢のため、逆説的にそういう男性はほぼ絶滅していると考えられます。
その他の理由でも受け身の姿勢は良くありません。思い出してください。
幸せな結婚のために一番大切なこと。それは覚悟と行動でしたよね。
自分で決めて自分で動くことが一番大切なのに、受け身はその反対にある態度です。今日から受け身は卒業しましょう。
2 頑固である
変化を受け入れない頑固さは恋愛を遠ざけます。
頑固な人は男性から見て「この人には話しかけづらいな」「この人は自分がいなくても大丈夫だろう」と思われてしまいます。
しかも、頑固な態度は男性の恋愛スイッチをオンにすることができないのです。求められる女性の態度ではないということですね。
陰陽五行の考え方では女性は陰、そして水の性質を持ちます(男性は陽、火の性質を持つ)。
この二つが揃うことで全てのバランスが整うように世界がデザインされているのです。
水の性質を考えてみてください。
水とは流れ、変化するものですよね。
男性が求める女性の気はまさにこういったもので、頑固な態度は水の気を枯らしてしまい、女性としての魅力がなくなっていってしまいます。
また頑固さは「土の気」になりますが、水と土とは水に土が入ると濁ってしまうという関係性で、相性がよくありません。女性が生まれ持つ水の気を濁らさず、枯らさないためには変化を受け入れる勇気を持つことが必要なのです。
3 臆病である
そう、女性には勇気が必要なのです。いつだって思慮深いのは女性のほう。
命を産むのも、育てるのも、そしてそのための直感を与えられたのも女性です。
勇気というと果敢な印象があって、どちらかというと男性の持つ要素のように感じられるかもしれません。でも、ほんとうに勇気を持ち、そして勇気が必要なのは女性なのです。
恋愛に置いても、女性は「選ぶ性」です。
相手を選ぶ権利は実際のところ女性が強く握っています。
そのことを直感的に知っているからこそ臆病になる女性がたくさんいるのです。
誰に言われなくとも、未来の責任を負うのは自分であると心の奥底で分かっているのです。
直接的なマイナス要因としても、臆病な態度というのは心を閉ざしている状態になります。
男性は女性が作る距離や壁を実によく感じとっています。自分の心の中の臆病さを乗り越え、心を開いていかなければ運命の扉を開くことはできません。
4 容姿がきれい
不思議なことに「結婚したいけどできないと言っている女性」には容姿が優れている人が多くいます。
よく言われるのは容姿が優れているために「向こうから寄ってくることが多かったので受け身である」「高飛車である、愛される努力をしない」ため、チャンスを逃しているということでしょうか。
受け身で、変わることを決意できないため、縁遠くなっているということです。
残念ながら、今のところあなたの容姿の良さは結婚のための武器にはなっていないということです。
二枚目の俳優よりもモテるお笑い芸人がいるように、選ばれる女性には男性にとってとても魅力的ななにかがあります。少し厳しい考え方ですが、容姿の良さ故にその「なにか」を磨くチャンスがなかったからこそ、今の現状があるということ。
となれば、問題解決は簡単です。あなたも「なにか」を手に入れましょう。その時はじめて、容姿の良さはとても大きな武器に変わるのです。
5 現状に満足している
この項目に当てはまる人は要注意です。これはかなり大きな罠だと心得ましょう。
恋愛・結婚というのは生活と人生に大きく関わる変化です。
人間は、心も身体も基本的に変化を嫌い、現状を維持することを好むようにデザインされています。ですから今の現状に満足している場合、わざわざ大きな労力を払い不安を抱えるような変化を起こそうというのはかなり困難。
「結婚したい」と思ってもすぐさまあなたの脳は「現状に大きな問題はないのだから変化は避けるべき」だと判断します。そしてあなたに
今、もうすでにこんなに楽しいよ!
結婚?いいかもしれないけどこんな不安があるよ。そこまでして手に入れるべきものかなぁ?
などと進言してくるのです。
もしこの項目を読んで「分かる〜!迷う〜!」なんて思った方は要注意。もう一回覚悟を決めなおしましょう!
ちゃんと決めれば、すぐに世界は動き始めます。
自分の理想の人生がどんなものなのか、今一度心に聞いて、はっきりと決断しましょう。
6 自分の理想を分かっていない
「結婚はしたいと思ってるけどなかなかピンと来る人がいない」と思っている人には、全員に当てはまる特徴です。
はっきりと結婚相手の条件を決めてあると思っている人でも、実はほぼ全員が本当の自分の理想を分かっていません。
試しに…。
結婚相手に望むことを羅列して書き出してみてください。
もちろんいくらでも理想を書いて構いません。
希望の年収、年齢、容姿、性格、生い立ち、ファッションの傾向、趣味、住んでいるところ、職業、学歴、国籍、長男or次男、乗っている車の車種、その他諸々、
自分がほんとうに幸せになれると思う人の特徴を書いてみてください。
例えば、
年収800万円で自分の二つ上、俳優の○○似で性格は優しくおだやかで面白いところもある。ハーバード卒で実家はお金持ちの次男
とか、こんなかんじです。
では、考えてみましょう……。
あなたは彼のどこを好きになったのでしょう?
彼はあなたのどこを好きになったのでしょう?
そもそも二人はどこで出会ったの?
二人のデートはどこで、どんなかんじでするの?
話は合う?
理想通りの彼がそばにいて、あなたは不安になることはない?
考えてみると、このような「良い条件を並べただけ」「思いついただけ」レベルの理想では、ちっともリアリティがないのです。リアリティのない理想は、借り物の理想にすぎません。
そんな状態では、誰にときめけば良いのか自分でも分からないので、男性に会っても会っても「ピンとこない」ということになります。
7 自分自身が嫌い、自信がない
さて、最後の7つめです。この特徴もかなりの人に当てはまる特徴です。
もしかしたら結婚をしている人も含めて全ての人が当てはまることかもしれませんね。
その上で幸せな結婚をしている人と「したいけど…」と思いながら独身でいる人との差は、
「自分の嫌いなところ、自信がないところをどれだけ自分で受け入れているか」の差です。
これは無意識の領域を含めて、どれだけ自分を受け入れて愛しているかということ。言い換えれば、自分のウィークポイントをどれだけ他人に晒せるかということです。
例えばとても消極的で自信がなさそうな女性でも、とても男性にモテる人がいます。
その女性は消極的な自分が嫌いなのかもしれませんが、「その自分を愛してくれる男性」のことは受け入れることができます。
だから恋人や夫ができる。
反対に明るくて美人で非の打ち所がない女性が「わたしの弱みは誰にも見せない」と決めている場合には恋人ができません。「誰にも見せられない自分」を抱えているからです。
相手の弱さを包み込み、自分の弱さをさらけ出して、それでもいいんだ、私(たち)はこれでいいんだと思える関係が、幸せなパートナーシップです。
だからこそ自分を受け入れていない分だけ、「誰にも知られたくない自分」がいる分だけ、あなたは結婚から遠ざかります。
まとめとあなたを結婚に近づけるスペシャルワーク
以上、結婚したいけどできない女性の特徴7選でした。
こうしてみると結婚に前向きになれるかどうか、加えて運命の旦那様に出会えるかどうかは自分への自己愛が大きく関わっていることが分かると思います。
結婚は大きな変化が起こる人生の一大イベントです。頼りになるのはやはり自分自身。どれだけ自分を信じて頼れるかが大切になってくるのです。
さて、大分長い記事でしたがここまでお疲れ様でした。最後まで読んでくれた方へのギフトとしてワークを贈りたいと思います。ここまで読んだ人だけができるワークですよ!
今日のプレゼントワーク
紙とペン、もしくはパソコンのメモ帳やスマホのメモアプリを用意してください。
この記事を読んでいる最中、心に浮かんできたことを全て書き出して下さい。
「急に積極的にはなれないよ」「当てはまってるーあいたたたー」「なるほどそういうことか」「そうは言ってもできないこともある」「この部分は絶対やりたくないから無視しよう」「精神の話ばっかり」「ここはあんまり役に立たないなぁ」などなど。
書き出したものから、簡単に自己分析をすることができます。
「絶対にやりたくない」に分類できるものはあなたが自分を受け入れていない箇所が表れています。
「役に立たない。面倒くさい」といったものはあなたを現状維持させようとする脳からの進言です。あなたが現状維持するためにいつも使う言い訳が表れてきています。
とくに「そんなの知っているよ」という気持ちは大きな罠です。
こういったものはあなたの婚活の大きな妨げになります。
こうして気づくことができたものは自分で手放していくことができますので、「ありがとう、さようなら」と言って手放しましょう。
逆にポジティブな感想などは自分の中で受け入れている箇所を表しています。
こういった気持ちは大切に育てることであなたの味方になってくれます。
ただし、この気持ちは今は芽が出たばかりの赤ちゃんのような状態。この気持ちばかりをモチベーションにするとすぐに弱って枯れてしまいます。「ありがとう、よろしくね」と言って大切にしてあげましょう。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
疲れてはいないですか?
変化は静かに、ゆっくり始まり、ある日突然大きなインパクトを伴って目の前に現れます。
ゆっくり少しづつ、一緒に進んでいければ幸いです。
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